

コエンザイムQ10の摂取で心機能が向上する
アンチエイジングの切り札として一躍注目を集め、現在では人気のサプリメントとして定着した感のあるコエンザイムQ10ですが、もともとは心臓病の治療薬として処方されているものでした。
細胞の中に存在しているコエンザイムQ10は、生命維持活動のためのエネルギー産生に深く関係している補酵素のひとつです。
強力な抗酸化作用も持ち合わせているために高いアンチエイジング効果も広く知られています。
20歳頃をピークに少しずつ体内のコエンザイムQ10量は減少していきますが、とくに心臓疾患やがん、肝臓や腎臓の疾患を持っている患者の血中にはコエンザイムQ10濃度が低い傾向がみられます。
臨床結果によると心臓疾患の患者にコエンザイムQ10を4週間程度投与を続けた結果、症状の改善がみられると同時にコエンザイムQ10の血中濃度が健康な同年代の人と同等に変化がみられた、といった改善効果もみられたことから特に心疾患に強い効果を発揮するものとされています。
心臓だけでなく、高血圧の改善や不整脈にも改善がみられています。
心機能を強化して活力のある健康的な生活を送るのにコエンザイムQ10はとても重要な役割を果たしているものなのです。
なお、普通の食事からでもコエンザイムQ10を摂取することができる成分ですので、サプリメントでの摂取にあたっては用量をきちんと守っている限り副作用の心配はさほど要らないものとされていますので、安心して摂取できるサプリメントでもあります。
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